2020年03月29日
メバルの来ない夜はないvol.8
とある先日の大潮の夜、湾奥の ” バチ抜け ” 具合をパトロールしてきた私。
お目当ては、この時期人気の ” バチパターン化 ” したセイゴではなく
” バチ抜け ” のどさくさに紛れて釣れてしまう、湾奥メバルでありました。
とは言っても先日は ” 満月大潮 ” ではなく ” 新月大潮 ” でありました。
なので ” バチ抜け ” は過度に期待はしないで、ゆる~い夜釣りを楽しんできた私。
19時にココでの相性が良い ” 澪示威 45S ” から湾奥メバプラをスタート。
ロングキャスト後スローな巻きで、頻繁にセイゴらしき啄ばむようなアタリを確認。
それに比べてメバルはお留守で、アタリも全く無いのであります。(泣)
メバルは諦めて高活性のセイゴを狙うコトにした私。
啄ばむアタリにアワせるのですが ” バチパターン ” のセイゴってムズい。(汗)
バイトが弱いせいか、高確率ですっぽ抜けてしまうのであります。
それに運良くグッドサイズのサイズのセイゴが掛かっても
細軸の#14フックでは、やり取り中にバラしてしまうのであります。(泣)
なので捕獲出来たのは、近距離で掛かったロリセイゴばかりなのであります。
この夜はメバル狙いのため、他にプラグを持参しておりませんでした。
本命のメバルも留守であったので、さっさと終了し撤収してきた私。
そして翌日の夜は ” バチパターン ” 用にプラグを準備して
遠目の獲れなかったセイゴにリベンジしに行って参りました。
しかし私の考えが甘かったようであります。
プラグを代えても ” バチパターン ” のセイゴは上手く掛からない。(汗)
結局この夜もグッドサイズはバラしてしまい
捕獲出来たのは少々サイズアップした微妙なサイズでありました。(泣)

まだまだ湾奥のメバルは早く、セイゴもムズいので
次回は湾奥根魚でも試そうかと思案中の私であります。
それではまた。
2020年03月23日
メバルの来ない夜はないvol.7
先週末の夜は磯で ” メバルプラッキング ” を敢行してきた私。
今回は風も無く、絶好のコンディションで夜釣りを堪能出来ると確信してたのでありますが
残念なコトに終始 ” うねり ” に翻弄される、修行のような3時間余りを過ごして参りました。
何せプラグをキャストして、足元に帰って来るまでに何回も ” うねり ” にさらわれて
まともにプラグが泳がないんですよね。
おまけにベイトっ気も無く、今回は開始から2時間以上は沈黙でありました。(泣)
それでも干潮に向かうに連れて若干 ” うねり ” が小さくなったかな~と感じたコロ
引っ手繰るような明確なアタリがありました。
完全な向こうアワセで捕獲した1匹目は、本命ではなくセイゴでありました。
やはり ” SPM55 ” は良く釣れるのであります。(笑)
この1匹で俄然ヤル気MAXになった私は、ブレイク近くのポイントを諦めてプチ移動をば。
最干潮までの1時間弱はプラグロストのリスクはありましたが
可能な限り ” うねり ” の影響が少ないシャローで地蔵になるコトを決意した私。
この移動が功を奏し、僅か数投目で本命の捕獲に成功したのでありました。
そしてこの数投後にも本命を掛けるもバラしたりして
最干潮付近の超短い時合いは終了し、今回の修行も終了したのでありました。
次回は今回不発だったもう片方の2020NEWカラーで本命を捕獲出来たらと思う私であります。
それではまた。
2020年03月19日
メバルの来ない夜はないvol.6
最近は ” バチ抜け ” 目当てに、近所の湾奥頻度が可成り高い私。
というのも一昨年の4月上旬、モノは試しで ” 湾奥メバプラ ” を敢行したところ
小振りながらもグッドコンディションのメバルが、想定外に釣れたのでありました。
ただラインの結び目や、竿先に近いガイドには抜けたバチがイイ具合に引っ掛かり
すこぶる汚れたんですけどね~。(汗)
ですが今シーズンは、ラインもガイドも今のところバチで汚れるコトはなく
セイゴやガッシーと戯れる夜ばかり ・・・
漸くドラグを鳴らす魚が掛かったと喜べば、スレ掛かりのボラがお決まりで
” メバルの来ない夜 ” を何日も過ごしたのでありました。(泣)
そこで昨夜は、久々にメバルを堪能するため ” いつもの磯 ” へ行ってきた私。
今回は長竿を使って、フロートリグで沖のメバルを狙うコトに。
というのも、この時期の ” いつもの磯 ” は海藻が生い茂って
プラッキングはハイリスクなんですよね。
で、上げ始めの21時半頃から開始したのでありますが、1時間以上の沈黙。(汗)
” 磯まで足を伸ばしたのに~ ” と、まさかの〇ボが頭をよぎった頃
潮上からリグを漂わせておりますと、アタリというより何か妙な違和感が?
リグが遠目にあったので、大きめにアワセを入れると
ここでのアベレージサイズより一回り小さいメバルでありました。
でもメバルらしい強い引きで楽しませてくれました。(笑)
この後、もう一回り小さいメバルを追加して、最後の一匹を狙うコトにした私。
リーダーの長さやジグヘッドの重さを試行錯誤して
ミッションコンプリートしたのは23時過ぎでありました。
このメバルもグッドコンディションとは言い難い魚でありましたが
引きは力強く、やはりメバルは釣りのターゲットには最高なのでありました。
それではまた。
2020年02月16日
メバルの来ない夜はないvol.4
週末はアホみたいな仕事量で、早い段階から夜釣りは断念していた私。
でも、そんな週末に限って風は止んでしまうんですよね~。(笑)
平穏な週末であったなら磯に行き、心行くまでメバル釣りをしたかったのでありますが
時間も体力もなかったので、今回はアクセスが楽な某シーバスポイントに行って参りました。
とは言え、ゴリゴリのシーバスタックルでランカーを狙いに行ったワケでもなく
あくまでも釣りたい魚はメバルなんですよね。
でも今回はメバルの薄いポイントなだけに ” 某ミニマル ” 縛りの魚種限定解除で
メバルも釣れたらラッキーくらいのテンションで行って参りました。
さて、誰もが皆持ってると言って過言ではない ” 某ミニマル ” なんですが
どのように使うのが正解なのか、未だに良く分からない私。(汗)
何気にキャストして、それらしく竿振ってると小さいのが釣れるんすよね~。
そして底取ればお約束のガッシーが連発。
で、今回イチバン竿を曲げてくれたのは・・・ コレ何フグ?
結局この何フグ?を釣って撤収して参りました。
今回メバルは来ない夜でありました。
来週の新月は頑張らなければなりませんね。
それではまた。
2020年02月05日
メバルの来ない夜はないvol.3
ここんトコ仕事も忙しくなく、野暮用なんかも全く無かったのでありますが
大風予報の夜ばかりで、なかなか釣りに出かけるタイミングが見つからなかった私。
それでも先日取れた休暇の前夜が ” 割とマシ ” な風になったので
前々回訪れたポイントでメバリングをして参りました。
今回は翌日が ” お休み ” というコトもあり、最干潮から満潮あたりまで
存分に ” メバプラ ” を堪能する予定だったのでありますが
予報はハズレて結構な風が左斜め前より吹いてたんですよね~。(泣)
なので風対策で少し重めのプラグで釣り始めたのでありますが
何処に投げてもメバルらしきアタリは全くない。(汗)
そんな夜でもセイゴのアタリは時々あって、釣れちゃったりもしました。
この後も持ち込んだプラグを取っ替え引っ替えしたのでありますが
メバルは全く釣れず、風が止むまでの間はガッシーで時間潰しするコトに。
ワームでボトムを取れば十中八九釣れる。
もう ” ガシラの聖地 ” と呼んでも良いでしょう。(笑)
ガッシーと有意義な2時間を過ごしたあと、再び ” メバプラ ” し始めた私。
風も止み ” メバル凪 ” 的な海況で、釣りはしやすくなったのでありますが
アタリはおろかメバルは全く釣れない。(泣)
なのでココは最終手段であります ” 禁断のゴム ” を使うコトにした私。
メバルが来ない夜はないのであります。
それではまた。
2020年01月15日
釣り初めに行って参りました
皆さま今さらではありますが ” あけましておめでとうございます ”
” 2020年も昨年同様ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます ”
遅ればせながらご挨拶させていただきます。(汗)
先の火曜日に急遽休みが取れましたので、月曜の夜から ” 釣り初め ” に行ってきた私。
意気揚々とテッペンまで ” メバルプラッキング ” を試みて参りましたが
月夜の洗礼をコレでもかというほど受けまして ” PNB ” を食らいました~。(泣)
そこで翌日というか昨日、夕マズメ限定で ” とある ” 場所へ行ってきた私。
何としても ” 2020初フィッシュ ” を獲りたい私は ” 74Ⅱ ” をWスタンバイ。
アジ・メバル ” どちらでもいらっしゃい状態 ” で前日のリベンジに備えたのでありました。(笑)
ですが待てど暮らせど魚からの反応は無しなんですよね・・・。
先月 ” 小アジ ” がカオス状態で ” メバル ” もポツポツ釣れておりましたのも今は昔。
お目当てのアジ・メバルは留守だったようで・・・というか魚っ気が全く無く
何とかセイゴ君をひねり出すので精一杯でありました。(泣)
でも釣れてホッとしてるとかしてないとか・・・。
コレは来週末の新月あたりまでコチラのメバルはキビしいカモですね~。
というワケで本年も宜しくお願いいたします。
それではまた。
タグ :セイゴ
2019年11月24日
早朝の湾奥vol.19
先日、我がドラゴンズの来期コーチングスタッフが発表されました。
発表以前より真しやかに報道されておりました ” K又さん ” の
2軍打撃コーチ入閣の記事が ” 飛ばし ” だったコトには驚きましたが
なんとA・パウエルさんに続き、リー・ジョンボムさんまでもが
来期コーチとしてドラゴンズに帰ってくるとは驚きMAX!!
” ドラゴンズブルーの血 ” 流れてますね~。
其れはさておき今朝ですが、3週間ぶりに湾奥へ行ってきた私。
今月はワケあって釣りは自粛していたのでありますが
釣り番組の録画ばっかり観ていたら猛烈に魚が釣りたくなってしまいました。(笑)
で、手っ取り早く湾奥で暗い内からポツポツとセイゴ釣りをば。
こんくらいのサイズを2~3匹釣ってると徐々に辺りが明るくなって
徐々にアタリも無くなって行き、徐々にサイズもダウンして行きます。(汗)
この退屈な時間をやり過ごすと少しマシなサイズが廻ってきて
短めの時合いに突入するのでありました。
そしてルアーローテしながらポツポツとセイゴを釣り
時合いの終わりと共に今回は撤収して参りました。
私、チェン・ウェインも帰ってくるんじゃないかと思っております。
それではまた。
2019年11月03日
早朝の湾奥vol.18
今朝は湾奥の生態調査を兼ねて ” ジグサビキ ” を持参して湾奥に行ってきた私。
というのも最近はLINEで頻繁に ” アジ爆 ” 画象が送られてきて
相当アジが気になってたんですよね~。
そこでアジさえ居れば湾奥デイアジング出来るのカモ?
と淡い期待を抱いてジグサビキを持ち出したのでありました。
実を言うと早朝の湾奥はアジの実績がありまして
数年前までは毎朝 ” 投げサビキ師 ” と並んで釣りをしておりました。
そこで今朝、ジグサビキでアジの生存確認を敢行したのでありますが
アジの生存は確認できず。生存が確認できたのはセイゴばかりであります。(汗)
やはりアジを釣るには然るべきトコに行かなければならないようであります。
ジグサビキを終了し仕切り直してルアーで釣りを再開した私。
ポツポツとセイゴを2~3匹追加し、やや沖目へキャストしてマキマキ。
途中でリールの巻きが重くなり ” ゴミでも掛けたか? ” と
あまり気にせずにハンドルを巻き続けていた私。
そろそろルアーをピックアップしようと竿を上げ始めたくらいから魚と確信。
ドラグを出しながら抵抗しましたが既に足元まで来ていたので無事にネットインできました~。
1年に1度あるなしの湾奥サプライズフィッシュであります。
見事にリヤフックを粉砕されました。(汗)
このあと無欲の境地に入った私はセイゴをポツポツと釣り
AM10時まで湾奥を堪能して撤収して参りました。
ランディングにご協力いただいた釣り師の皆さまありがとうございました。(笑)
それではまた。
2019年11月01日
早朝の湾奥vol.17
昨日はリールの調子が悪かったので釣りには行かなかった私。
私の愛機 ” 15ルビちゃん ” の異変に気付いたのは先回の釣行でありました。
症状はベールがスムーズに作動せず、フルストローク倒れないんすよね。(汗)
でも大事には至っておらず、何とか修理して今朝釣りに行くコトが出来ました。
で、先回はロリセイゴばかりの湾奥でありましたが
今朝は釣って楽しいサイズのセイゴが戻って来ておりました。
でも以前あったような ” 爆 ” はしなくて
今朝はポツポツと飽きない程度に釣れたんですよね~。
ロリサイズも今朝はこの魚を含めて数匹でありました。
何か打開策はないモノか?とバイブを投げて1投目で釣れたりもしましたが
今朝はコレ以上釣果を上げるコトは出来まへんでした。
あ~新型ルビちゃんの発売が待たれます。
それではまた。
2019年10月30日
早朝の湾奥vol.16
今朝は湾奥で視界が数メートルの濃霧プレイを堪能してきた私。
日の出と共に眼前に広がった薄靄の湾奥は
とても幻想的で大変美しい光景でありました~。
こんなコトがあり早起きして良かったと実感した今日この頃。
そしてこの現象も濃霧によるモノなのでしょうか?
海面にはロリセイゴによる無数の波紋が広がっておりまして
湾奥中、夥しい数のベイトフィッシュでカオス過ぎるのでありました。
当然ロリセイゴは ” 爆 ” なので割愛。
しかし何故か良いサイズのセイゴは釣れずなんですよね~。
代わりと言っては何ですがバイブ君が湾奥に廻ってきました。
ポンポンと連チャンし、また何処へ?
ベイトフィッシュのパワーでしょうか?珍客も現れたのであります。
それでも最後に何とか1匹セイゴを釣り
ラスト3投を4~5回やって撤収してまいりました。
今朝からですがルビちゃんのベール作動に違和感があるので
明日の湾奥はお休みなのであります。
それではまた。